11日(金)に行った粘土製作のうさぎやお花のパーツを、リボンに1つ1つ貼り付ける作業を行いました。リボンにボンドを付けてパーツを貼り、後ろから粘土でしっかり押さえて貼り付けました。
作業をしながら「今日持って帰れる?」と楽しみにされながら皆さん夢中なって手を動かされていました。吊るし雛は江戸時代から始まったと言われ、その頃一般の家では雛人形は高価なものでなかなか手に入らないものでしたが、生まれてきた子どもの幸せを願う気持ちは一緒で、お母さんやおばあちゃん、近所の人達など皆んなで小さな人形を作り持ち寄って吊るし雛が作り始められ「衣・食・住に困らないように」と願いを込めて飾られたそうです。
利用者さん方はどんな願いを込めて作られたんでしょうね……。
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