こんにちは。清光苑デイサービスセンターです。先月のデイサービス職員会議にて「リスクマネジメント研修」を行いました。研修の内容は、デイサービス内の写真を見て、各自「危険な場所はどこか?」「こうしたらいいな?」と思う点を記述シートに自由に記入し発表するというものです。
内容をご紹介させていただきます。
写真は…6月21日時点での玄関の様子です。
この写真を見て、自由に意見を記述していきます。
出た意見としては、
①椅子に手すりがあるとよいのはないか?(立ち上がり、座る時には手すりがあった方が良い。また座面に中途半端に座っている方がいて危険)
②スロープ部に両側に手すりがあると良いのでは?
③鉄製のスロープが滑って危険
とだいたい同じような意見が出ています。そこで見直しを行い、現在は…
①手すりのある椅子に変更しました。 ②福祉用具の手すりを設置してみました。
③オーダーメードでのスロープ(木製かアルミ製)を検討しています(まだ設置出来ていません)
手すりの付いている椅子、段差部の手すり、ひじょうに利用者さんから好評です。
普段から日々のケアを振り返ること、こうすればもっとよくなるのではないか?等を考えることが大切だと職員間で共有することが出来たと思います。今後も利用者さんにとって安心して利用できる環境を創っていければと思います。
本日の担当は相談員山勢でした。
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